第3107号

15/07/21

●《トップニュース》
鉄建協・全構協、8月上旬まで陳情 工事施工の円滑な遂行図る

鉄骨建設業協会と全国鉄構工業協会は8月上旬にかけて、設計事務所、ゼネコン、ミルメーカーなどに陳情を行う。鉄骨は依然需給逼迫状況が続くなか、両団体は工事施工の円滑な遂行と経営環境の改善強化を図るため、鉄骨製作着手前の適正な条件にもとづく契約締結などを要望する。
レーザニュース拡大版●レーザ加工技術の現状と展望
レーザ加工の起源は意外に古い。1960年にアメリカのセオドア・メイマン氏がレーザ発振に成功し、そのわずか10年後の1970年代には金属、樹脂、木材、布など様々な材料の切断に使われはじめた。今では製造業になくてはならない基盤技術の一つになっている。本号ではレーザ加工の基礎を見直すとともに、最近の適用事例や技術・製品などを紹介する。
スマートプロセスニュース●蘭発、3Dプリンターで鋼橋架設
オランダのアムステルダムで、3Dプリンターを使って実物の鋼橋を架設しようというプロジェクトが進んでいる。使用する3Dプリンターは、産業用ロボットのアームに溶接トーチを取り付けたようなタイプになる模様だ。今年9月にプロジェクトの経緯を公開し、その後、具体的な建設地点が明らかになる予定。
エンドタブ特集●鉄骨需要に歩調あわせ堅調
2014年4月―15年3月(年度ベース)の鉄骨推定需要量は、前年比7・4%減の500万6350トンで推移し、5年ぶりに減少したものの、鉄骨業界は依然需給逼迫の状況が続く。15年度は首都圏はじめ大都市圏での再開発事業が継続するなど、14年度と同レベル、またはそれ以上の需要が見込まれる。こうした背景から、鉄骨溶接部に用いるエンドタブの需要も堅調に推移している。

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