第3099号

15/05/19

●《トップニュース》
日溶協、溶接界イメージアップを推進 若年向け普及活動提案

日本溶接協会は5月8日、東京・千代田区の溶接会館で第13回全国指定機関委員会(西尾一政委員長)を開催した。昨年7月の初開催以来、計3回の会合で議論を重ねたワーキンググループ(WG)の山本宏主査が西尾委員長に答申。卓越した溶接技能者の社会的評価の向上とともに、次世代を担う若年者に魅力ある業界を継承するため、長期的視点で検討した継続可能な活動を提案した。
特集●夏場の暑気対策製品 溶接現場を快適環境に
今年も暑い夏がやってくる。溶接など高熱をともなう作業現場において熱中症から作業者を守るには、管理・監督者の率先した指導のもと換気装置等の利用により作業現場を快適に保つほか、保護具等の正しい着用により作業者が健康管理に留意するなど、職場の一体となった取り組みが重要となる。本号では高温下でも快適な作業環境の維持に貢献する各種製品をいち早く紹介する。
ジョブショップニュース●企業連携グループ探訪「E―Cubic研究開発共同体」
「E―Cubic研究開発共同体」は、新潟県三条市の推進する次世代産業創造プロジェクトの一環として2012年10月、同市の委託を受け発足。三条市内を拠点に活動するシマト工業、野島製作所、板垣金属を中心とする5社と一関工業高等専門学校による産学連携のもと、「微風下で発電可能な風力発電装置」をコンセプトに、市街地にも設置できる小型の風力発電装置の開発を行ってきた。
スマートプロセスニュース●東レ、成形性に優れた炭素繊維開発
東レはこのほど、一方向連続繊維によるプリプレグ(UDプリプレグ)と同等の力学特性を持ち、複雑形状に対する優れた成形性を実現した新型プリプレグシート「UACS」を開発した。板金加工では実現できない凹凸変化を持つ3次元形状を成形できることから幅広い用途への活用が期待できる。

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