第3096号

15/04/28

●《トップニュース》
清水建設、鉄骨製作着手を前倒し BIMで一貫管理

清水建設は4月13日、関係会社の片山ストラテックとのビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)連携により、清水が設計施工する鉄骨造建物の鉄骨製作図の作成から工場での製作管理、現場での鉄骨工事の工程・精度管理にいたる一連の作業を一貫してBIMで効率化・内製化する鉄骨エンジニアリングを確立したと発表した。2015年度から大規模物件を中心に年間累計で約20万トンの鉄骨の集中管理を目指すとともに、製作時期の大幅な前倒しにより鉄骨の安定供給を図る。
特集●復調の兆しみせる近畿地区
近畿地区の鉱工業および建設需要は大手企業に集中。外注減、内製化の推進により、技術的付加価値の低い仕事は自社内での自動化を積極的に進めた。そのため中小企業に利益の見込める仕事が回っていかないシステムが構築されてつつあるという。
精密板金特集●ものづくり支援策が追い風
精密板金業界では、2014年から引き続き着実な景況改善が続いている。医療・食品機械などが安定した推移を示しているほか、各種ものづくり支援策により設備投資も活発化しているため、関連機器メーカーにおいても需要に応える積極的な技術開発が期待される。本特集では、日本のものづくりを担う現場の声、精力的な生産を支える製品の紹介を通じ、業界の動向を伝える。
機械・工具ニュース●コンプレッサ業界の現状探る
今年4月から「トップランナー制度」に対応した高効率モータ「IE3モータ」が各種コンプレッサに搭載され、市場投入されている。同制度は経済産業省が進める省エネ政策の一つ。指定された製品は省エネの基準値を設定し、期限までにその対策を講じなければならない。同制度の運用開始と合わせ、政府が実施する補助金対応などで慌ただしいスタートを切った業界の現状を追った。

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