第3084号

15/01/27

●《トップニュース》
低コスト・生産性向上へ接合技術が必要、ISMA成果報告

新構造材料技術研究組合(ISMA)は1月20日、都内で革新的新構造材料等研究開発の成果を報告した。接合技術の成果報告で平田好則大阪大学教授は「近年、新材料などの開発が進められており、接合技術の分野においても低コストや生産性向上につながる技術の開発が重要になる」と述べた。
新日鉄住金など、高圧水素用ステンレス鋼開発
新日鉄住金と日鉄住金ステンレス鋼管は1月20日、高圧水素用ステンレス鋼を開発し、製造・販売を開始したと発表した。すでに商用水素ステーションの高圧水素環境下の配管や継手、バルブなどに採用されている。新開発の高圧水素用ステンレス鋼「HRX19」は、新日鉄住金が開発した高強度オーステナイトステンレス鋼。「耐水素脆性」「高強度材料」「溶接施工性」などの特徴がある。
特集●溶接ジグ 品質・能率向上に不可欠
溶接ジグには手動で取り付けるもののほか、ワークを回転させる回転装置や溶接ロボットシステム用として使用される各種ポジショナー、スライドベース、溶接ステーション化を実現するシャトルテーブルなどもあげられる。また、最近ではハンドリングロボットを溶接ロボットと協調させ、ジグ代わりに活用する自動化システムも実用化されている。
機械・工具ニュース●東西団体が賀詞交歓会
東京都機械工具商業協同組合(斎藤保男理事長)は1月7日、東京・中央区のロイヤルパークホテルで組合員、賛助会員ら590人を集め、2015年新年賀詞交歓会を開催した。斎藤理事長は「業界はまさにこれからが正念場だといえる。今後もユーザーに必要とされる企業を目指し、自社のビジネスモデルを再度、見直すことが肝要と思われる」と語った。

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