第3081号 2015年新春特別号

15/01/06

●《トップニュース》
溶接日本一は猪股(愛知)・中野(広島)選手 第60回全国競技会

都道府県代表112人と復興特別枠4人の全116人が2種目で溶接日本一決定戦を繰り広げた、第60回記念全国溶接技術競技会東北地区秋田大会の入賞者が決まった。愛知県代表の猪股雄基(被覆アーク溶接=手溶接=の部、23、豊田自動織機)、広島県代表の中野聡士(炭酸ガスアーク溶接=半自動溶接=の部、24、マツダ)両選手が最優秀賞の栄誉に輝いた。
新春特別座談会●「産業力の基盤強化とイノベーション創出を支える日本の溶接技術」
日本経済は「異次元」の金融緩和政策による円安誘導と株価の上昇によって大企業の収益は増大する半面、高齢少子化・人口減のもとで国内需要は制約を受ける。エネルギー価格の上昇や人手不足がものづくり産業にもたらす影響も懸念される。本紙2015年新春特別座談会「産業力の基盤強化とイノベーション創出を支える日本の溶接技術」では、内外の溶接界の動向に焦点をあてる。
ISO技能認証、11月から実施へ 日溶協
日本溶接協会は2015年11月からISO9606―1に基づく溶接技能者認証事業(ISO技能認証)を開始する予定。JISに基づく溶接技能者認証とは評価試験内容に違いがあり、ISO技能認証における実技試験ではルートパスと最終層で棒継ぎが求められ、一部グラインダーの使用が認められる。溶接部の評価は、外観試験に加え、種目に応じてRT、曲げ試験、断面マクロ試験を適用する。
技能顕彰と次世代への広報 日溶協WGが中間報告
日本溶接協会は卓越した溶接技能者の社会的評価の向上とともに、次世代を担う若年者に魅力ある業界を継承するための本格的な活動を始める。高校生が溶接技能に向かい合う意識を育てるために全国工業高等学校長協会が実施するジュニアマイスター顕彰制度の周知と活用を提案するなど、協会と都道府県溶接協会がリードする形で溶接界のボトムアップの支援を積極的に展開する。
●年頭所感 日本溶接協会・宮田隆司会長
●関連学協会年頭所感
新春特別企画●溶接女子座談会
●ようこそ「鉄の惑星」へ、長田工業所が溶接テーマパーク
●メーカーに聞く「2015年の戦略」
2015年は水素社会の幕開け●FCVと水素ステーション
●アジアの溶接事情
●年初だから「安全」を考える
●フォト「溶接のある風景」
●「現代の名工」を訪ねて

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