第2994号

13/03/12

●《トップニュース》
震災から2年、東北3県で技能者不足/溶接関連、復旧需要が堅調

東日本大震災は3月11日、発生から2年を迎えた。岩手・宮城・福島3県では復旧に伴う鋼構造需要増加を背景にファブリケーター、製缶、各種プラント製造など溶接関連企業が堅調に推移。建設業では技能者不足が顕著で、ゼネコンの業績に影響を及ぼしている。工場や訓練機関では全国から集まった義援の溶接機材を活用するケースもある。
●12暦年電気溶接機生産実績/台数横ばいも金額300億円台回復
12暦年の電気溶接機生産実績がまとまった。電気溶接機トータルでは、台数が9万3049台(前年比0・7%減)とほぼ横ばいだったものの、金額は322億7700万円(同8・3%増)と前年を上回った。アーク溶接機は台数が前年比1・6%減、金額が同5・9%増。抵抗溶接機は台数が同12・5%増、金額が同18・8%増だった。
●24年度圧ガス製造保安責任者試験/受験3年ぶり増、合格者16%増
高圧ガス保安協会は平成24年度高圧ガス製造保安責任者試験結果を発表した。出願者数は5万7467人(前年度比5・9%増)、受験者数は5万1239人(同5・4%増)とそれぞれ3年ぶりに前年度を上回った。合格者数も2万4420人(同16・3%増)で2年ぶりの前年度比増だったが合格率は47・7%で2年連続過半割れ。
企業特集●第2回パナソニックWeldingオープン全国大会開く
パナソニック溶接システムは2月15日、パナソニック若松会会員を対象とした溶接技能コンクール「第2回パナソニックWeldingオープン全国大会」を豊中市の同社FAテクニカルセンターで開いた。全国15地区大会を勝ち抜いた29人が溶接技量ナンバーワンを競い、東京山川産業水戸営業所の鬼澤浩二選手が最優秀賞に輝いた。

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