第2989号

13/02/05

●《トップニュース》
12暦年溶接ロボット出荷実績/アークが増加、スポットは減少

日本ロボット工業会調べによる12年度暦年のロボット出荷実績が、このほどまとまった。それによると、アーク溶接ロボットは台数ベースで前年比1・6%増の1万8279台、スポット溶接ロボットは同6・5%減の1万5285台となった。アークは3年連続でプラスを持続したものの、スポットは4年ぶりに減少に転じた。
●JIMGAなど9団体、電力料金値上げで経産相に緊急要望
日本産業・医療ガス協会は、「電気料金値上げについての緊急要望」を茂木敏充経済産業相宛に、日本鉄鋼連盟など9団体連名で提出した。電力各社が料金値上げを申請していることから、電力多消費型の製造業に甚大な影響を及ぼし廃業や生産拠点の海外移転、雇用喪失を招くとして政府による早急かつ効果的な対策を求めている。
●12年世界鉄鋼生産、粗鋼3年連続増産で過去最高を更新
世界鉄鋼協会は12暦年の世界の粗鋼生産量と銑鉄生産量(速報値)をまとめた。それによると、主要64ヵ国・地域の昨年の粗鋼生産量は前年比1・2%増の15億4783万トンとなった。主要40ヵ国・地域の銑鉄生産量は同1・4%増の11億0697万9000トン。粗鋼・銑鉄ともに3年連続の増産で過去最高を更新した。
特集●経済再生の一翼担う水素/社会が認めるクリーン性
工業用水素の需要は弱電や金属向けが中心で、主力2用途が全需要の半分近くを占める。11年はリーマン・ショックから立ち直った前年から反転したが、昨年実績は昨年後半の「エレクトロニクス不況」でさらなる落ち込みが確定的。その一方、液体水素や燃料電池自動車向け水素ステーション、水素切断など明るい材料もいくつかある。

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