第2981号

12/12/04

●《トップニュース》
アジア共通の技能者認証制度、運用決定/AWFがTF・全体会議

アジア溶接連盟が検討を進めていたアジア共通の溶接技能者認証スキーム「CWCS」の運用方法が、11月21日にタイ・バンコク市のBITECで開催された第11回AWFタスクフォース会議で決定された。4年にわたり議論されてきたCWCSの規則・詳細要領書が各国の承認を得たことで、CWCS実施に向け本格的に動き出す。
●METALEXに活況/溶接ゾーン出展10%増、来場6万5000人
アセアン最大の金属加工技術展「第26回METALEX(メタレックス)2012」が11月24日までの4日間、タイ・バンコク市で開催された。昨年はタイの大規模な洪水被害を受け来場者数2万7000人にとどまったが、今回は会期4日間で来場6万5000人を突破。主催者によると溶接ゾーンの出展は例年の10%増という。
●日溶セ懇談会、自動車補修向けに溶接教育/スポットの基礎など検討
日本溶接技術センターに設置された「自動車鋼板の溶接教育問題懇談会」は、自動車補修業界における鋼板溶接の実践的な技術向上を図る教育プログラムを検討している。テーマの一つが「車体補修のための抵抗スポット溶接の基礎知識」。懇談会では試行的な講習会を企画し、アンケートを通じ実務者の声を反映する形で内容の充実を図る。
特集●溶接作業者を守る安全保護具/安全第一が基本
製造現場に行くと必ず見かける「安全第一」の標語。高温になるアーク熱、じん肺の原因になる溶接ヒューム、紫外線や高輝度可視光などの有害光線、アークによる感電など周辺に絶えず危険が潜んでいる溶接にも欠かすことはできない。溶接時は防じんマスクを着用し溶接面を被り前かけを着用するなど、万全の安全装備で臨む必要がある。

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