第2979号

12/11/20

●《トップニュース》
FABTECH、ラスベガスで盛大に開催/溶接関連は560社出展

メタルフォーミング・ファブリケーティング・ウエルディング・フィニッシングに関する北米最大のイベントであるファブテック(FABTECH)が、11月14日まで米ネバタ州ラスベガス市で開催された。今回は自動車を中心とする米溶接業界の好調を背景に盛況で来場者の出足も好調。ウエルディングパビリオンの出展560社だった。
●関東神溶会、3年ぶりに総会/適切な価格対応へ結束確認
神戸製鋼所溶接事業部門は11月6日、甲府市の湯村温泉常磐ホテルで2012年度関東神溶会総会を開いた。同社の中村寿宏営業部長は、国内シェア確保を図る拡販活動について「輸入材対抗に向けて真剣に取り組む覚悟であり、不退転の決意で価格対応を進める」方針を表明。拡販に当たっては「神溶会の結束、相互信頼が不可欠」と語った。
レーザニュース●NEC、EB溶接に新技術/長寿命フィラメント搭載
NECコントロールシステムは、このほど同社製電子ビーム溶接機をマイナーチェンジした。従来比2倍の長寿命フィラメントを開発・搭載(オプション)するとともに自動調整機能(同)を追加。同社が採用するリボン状フィラメントは、棒状フィラメントと比較して消耗変形が少なく、長時間使用しても安定したビーム品質が得られ安価。
特集●溶接ロボット市場の現状と課題/国内堅調も輸出に減速感
溶接ロボットはリーマン・ショック以降、需要低迷を余儀なくされたが2010年から出荷は回復。東日本大震災の影響も軽微で堅調な需要を維持してきたが、今夏を境に輸出にかげりが見え始め不透明感が漂う。しかし、溶接施工についてはさらなる高効率・高品質生産が求められ、溶接ロボットの担う役割は日毎に高まっている。

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