第2976号

12/10/23

●《トップニュース》
フローニアス、自動車接合技術で国際会議/最新技術で11講演

フローニアス社主催による国際会議「現代自動車工業における接合技術への要求」が10月10・11日の2日間、オーストリア・ウエルズ市の同社本社工場講堂で開催された。自動車の溶接技術をテーマにした11件の講演が行われ、自動車の溶接技術に関し欧州を中心とした現状と今日的課題が展望できる貴重な内容となっていた。
機械・工具ニュース●有力商社に聞く12年度下期の展望と戦略
日本経済は4月から始まった第1四半期こそ順調な滑り出しをみせたものの、第2四半期に入ってから急ブレーキがかかり、今なお不透明感を払しょくできないまま推移している。機械・工具に強い有力商社に激動の上半期を振り返ってもらうとともに、下半期の展望や戦略などについて話を聞いた。
特集1●亜鉛めっき鋼板の溶接技術/対策必要な亜鉛蒸発が課題
亜鉛めっき鋼板は、表面処理鋼板が有する独特の難溶接性により溶接時に発生するピットやブローホール、スパッタなどが大きな課題とされ、溶接性向上に対するニーズは極めて高いものがある。近年、様々な観点から研究開発が進められ、亜鉛めっき鋼板における高効率・高品質溶接の実現に向けた取り組みが展開されている。
特集2●プラズマ溶接の最新事情/熱影響少なく美麗な概観実現
溶接の信頼性や加工精度に対する要求が厳しさを増す中、プラズマ溶接が見直されている。プラズマ溶接は放電アークをインサートチップで限界まで絞り、その高温アーク中にアルゴンガスを通してプラズマ状態となった熱集中度の高いプラズマ気流をともなう線状熱源を使うことが特徴。熱影響が少なくビード幅の狭い美麗な溶接を実現する。

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