第2965号

12/08/07

●《トップニュース》
溶接機レンタルが堅調/首都圏は豊洲・外環道、東北新規進出も

溶接機のレンタル需要が堅調に推移している。首都圏では、東京都中央卸売市場の豊洲新市場土壌汚染対策工事や国土交通省の東京外かく環状道路(外環道)建設工事向けに動きが活発。また、東日本大震災の復興需要を見据え、東北で支店拡充・新規開設を計画するレンタル事業者も目立つ。
●関西電力、7月の電力需給状況発表/予備率全て3%以上確保
関西電力は7月30日、7月の管内電力需給状況について説明した。それによると、節電を開始した7月2日から29日までの27日間、電力予備率は全て3%以上を確保し、10%を下回ったのは6日と10日の2日だけだった。それ以外の25日間はいずれも10%以上の予備率があり、5日間は20%以上の予備率を確保できた。
●溶材8%増、1ー6月4品目合計/約3万1000トンで推移
溶接材料4品目(非合金鋼溶接ワイヤ、ソリッドワイヤ、被覆アーク溶接棒、FCW)の1ー6月の輸入合計が、前年同期比8%増で推移している。財務省貿易統計によると、今年1ー6月の累計は非合金鋼溶接ワイヤが前年同期比2・8倍増、ソリッドワイヤが同8%増、被覆アーク溶接棒が同10%減、FCWが同4%増で推移している。
特集●溶接用混合ガス/低迷脱し本格回復の兆し
09年度から11年度にかけ厳しい環境を強いられた溶接用混合ガスだが、今年度はようやく底を打って反転する気配をみせている。震災から1年が経過して国内生産が安定感を取り戻し、円高による海外移転も一段落してきたためだ。さらに震災復興需要の本格化も期待され、今年度は久し振りに前年度を上回る需要が期待されている。

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