第2960号

12/06/26

●《トップニュース》
溶接技術競技会、福島・宮城で2年ぶり再開/溶接の灯、復旧の象徴

東日本大震災の被災地から溶接技術が力強く復活しようとしている。宮城・福島両県では、このほど溶接技術競技会をそれぞれ2年ぶりに再開し、震災からの復興に不可欠な溶接技術普及・振興、技能継承を再開。復興の遅れや東京電力福島第一原子力発電所事故の余波もあり活動本格化は道半ばだが、溶接技術の重要性を鑑み競技会を再開した。
特別座談会●WES2810制定と市場への普及を目指して
日本溶接協会規格WES2810(鉛フリーはんだ対応はんだこて試験方法)が、このほど制定された。鉛フリーはんだ使用の普及に対応したはんだこての性能および耐久性を評価することを目的としたもので、従来の鉛含有はんだを鉛フリーはんだへ切り替えたことで顕在化してきた課題に対応したはんだこての試験方法を規定している。
特集●北京エッセンから見えた「中国市場」、自動化のニーズ増大
北京エッセンフェア2012が6月7日までの4日間、北京市内で開かれた。同展は今年で25年目。中国市場の成長を背景に年を追うごとに規模を拡大。中国市場の減速も懸念されていたが、前回規模を上回る26ヵ国・地域から936社が出展。世界74ヵ国から4万5491人が来場するなど中国市場への期待感を反映する格好となった。
機械・工具ニュース●コンプレッサーと空気工具の基礎知識
11年度の圧縮機生産実績は、台数が32万0780台(前年度比横ばい)、金額が1189億6700万円(同3・4%増)と、ほぼ横ばいで推移。内訳は往復圧縮機が台数28万6833台、金額296億8400万円。回転圧縮機が台数3万3606台、金額549億3200万円などとなっている。

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