第2958号

12/06/12

●《トップニュース》
北京エッセン、中国メーカーが成長示す/不安払しょくする盛り上がり

北京エッセン・ウェルディング・カッティングフェア2012が6月4日から7日まで、北京市の中国国際天覧センターで開かれた。溶接関連市場の減速が懸念されるが、会場の盛り上がりは不安を払しょく。各ブースでは日本をはじめとした海外メーカーが従来からの存在感を示す一方、中国現地メーカーが確かな成長ぶりを示していた。
●阪大接合研、アジア接合研究センター設立へ/日系企業も支援
大阪大学接合科学研究所はアジア接合研究センター設立に着手した。阪大の海外拠点を軸に東アジアの接合研究連携拠点ネットワークを形成。各国の溶接研究中核拠点と協定を締結し学術交流や技術サポート、人材交流を行う。日系企業の技術課題解決や開発サポートも行う考えで、現地仕様の溶接技術研究開発に携わる現地スタッフを育成する。
企業特集●日東工機、2012パート2チャレンジセール始動
「未来に向かって絆に感謝プレ70」をテーマに、日東工機は恒例の「2012パート2チャレンジセール」を展開している。セール期間は11月30日までの6ヵ月間で、特典は浅草演芸ホールと東京スカイツリーへの招待を予定。東日本大震災の復興需要などを背景に溶接機材の需要が高まる中、セールの成果にも大きな期待が寄せられる。
特集●抵抗溶接/高速・省エネの提案相次ぐ
抵抗溶接の主力である自動車産業は、今年度堅調な需要が見込まれている。一方、抵抗溶接機材メーカーはグローバル化が進展。海外自動車生産への関与を重視し、ニーズに呼応するものづくり提案がさらに重要となる。高速・高品質・省エネ化やアルミスポット溶接の課題解決など新提案が相次ぎ、ユーザーと協調した技術革新に取り組む。

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