第2949号

12/04/03

●《トップニュース》
溶接会館が完成/溶接の総合センター、アジアの技術拠点に

日本溶接協会は3月28日、東京・千代田区の溶接会館で竣工式と祝賀会を開催した。同会館は耐震装置が外壁としての機能を持つ新しい鋼構造・外壁一体システムを採用、吊構造の鉄骨階段や講義室天井の露出主体鉄骨など「溶接会館らしさ」が特徴で、アジアの技術拠点としての機能が期待されている。
●IEC、総会とTC26開く/アーク・抵抗機の規格検討
IEC(国際電気標準会議)TC(技術委員会)26(電気溶接)のミーティングおよびIEC年次総会が3月30日までの5日間、都内で開催された。今回はアーク溶接機と抵抗溶接機の電気安全に関する国際規格IEC60974案について検討が行われ、日本側の主張も取り入れた形で議論を展開した。
●技能実習生モデル事業、海建協が初の発表会/ベトナムの事例など報告
海外建設協会は3月21日、都内で「平成23年度ベトナム、タイおよびインドネシアからの技能実習生に関する日本企業海外進出支援モデル事業」発表会を開いた。ベトナムでJIS溶接コースを開設し、現地の溶接技能者評価試験で62人が合格している広域関東圏建設関連協同組合など3者が事業内容を発表した。
●神鋼とダイヘン、亜鉛めっき鋼板用の新溶接プロセス開発/専用機材販売
神戸製鋼所とダイヘンは、このほど亜鉛めっき鋼板の革新的溶接プロセス「JーSolution Zn」を開発した。両社は同プロセス用溶接材料および溶接機器・システムの販売を本格的に開始する。同プロセス技術については4月10日からの溶接学会春季全国大会と、同11日からの国際ウエルディングショー神鋼ブースで披露する。

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