第2948号

12/03/27

●《トップニュース》
震災から1年、岩手沿岸で進まぬ復興/企業も人手・資金に苦慮

東日本大震災から1年。被災地の復興はどう進んでいるのか、産業動向を中心に岩手県沿岸部の被災地を巡った。何しろがれきの処理が終わらなければ、都市再建の道筋すら付けられないというから深刻な状況。産業分野の復興は多少なりとも動き出しているとが、それも各産業各企業一斉ではなく復旧できるところから、というのが実情だ。
●中部地区でも「ロード」始まる/ナック主催、100人が来場
ナック(伊賀市、中村信通社長)が主催する「パナソニックロード2012」が3月9日、同社近くの特設会場で開かれた。同社は今年が創立40周年で、高圧ガス容器倉庫を新設するなど節目の年でもある。当日は100人近い顧客が来場した。ロードは中部地区では今年初の開催となる。
●エア・ウォーター、防府市にVSU新設/中国地方初、来夏に稼働
エア・ウォーター(大阪市中央区、今井康夫社長)は防府市に小型の液化酸窒素製造装置「VSU」を建設する。投資金額は約14億円。6月に着工し来年6月頃の稼働を予定する。小型で高効率な「VSU」の設置は国内11基目で、中国地区における自社拠点は初となる。
機械・工具ニュース●高い伸び示す集じん機、環境改善へ確かな存在感
溶接に携わる者が「環境改善」と聞いてまず思いつくのは、溶接時に発生するヒュームの対策。「作業場内での環境改善」という考え方で、どのような取り組みがなされているかを考察していく必要があるが、そうなると「集じん機」が代表的。2011年度受注実績見込みも前年度比51%増と高い伸びを示している。

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