第2946号

12/03/13

●《トップニュース》
震災から1年、東北に義援溶接機66台/復興で工事増も求人難

東日本大震災から1年が経過した。東北地区溶接協会連絡会は日本溶接協会と全国8地区連絡会に対し機器・備品などの義援に関する要望を求めたところ、2月中旬までに北は北海道、南は福岡から合計60台を超える義援溶接機が届けられた。被災地の溶接関連企業からは「復旧工事で引き合いは極めて多い」(岩手県)状況も聞かれる。
●吉野川大橋、補強材溶接部240ヵ所に亀裂/国交省、UT・MTで詳細調査
国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所は、徳島市の吉野川大橋の鳴門方面行きで、路面下の鉄板を補強している鋼材の溶接部240ヵ所に亀裂が見つかったため現在応急補強工事を実施している。同事務所はUTとMTを適用する詳細調査と応急補修工事のため、亀裂が集中している中央車線について1月27日から通行規制を実施した。
●23年度高圧ガス製造保安試験、出願・受験2年連続減/合格者25%減
高圧ガス保安協会は平成23年度高圧ガス製造保安責任者試験の結果を発表した。出願者数は5万4281人(前年度比5%減)、受験者数は4万8609人(同5%減)と、いずれも2年連続の減少。合格者数は2万0989人(同25%減)で5年ぶり減、前年度比4分の3の水準に急落した。合格率も43%と5年ぶりの過半割れ。
特集●炭酸ガス、危機的状況から徐々に回復/復興に果たす役割大
2011年度の炭酸ガス市場は、文字通り「危機的状況」に直面した苦難の年となった。東日本大震災の発生により生産・物流・需要とあらゆる面で大打撃を受け、混乱のまま終始せざるを得なかった。1年が経過し徐々に復旧復興が進んでいるものの、今度は円高やタイ洪水で取り巻く環境が激変している。

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