第2944号

12/02/28

●《トップニュース》
経産省、新素材用レーザ加工技術開発/CFRPなど難加工材向け

経済産業省は来年度からCFRP(炭素繊維強化プラスチック)など難加工素材向けのレーザ加工技術開発に乗り出す。開発のためワーキングループを設置し3ヵ年計画で推進。初年度予算には11億7000万円を計上し3ヵ年で総額35億1000万円を投じる。今年度末に試作を行い3年後には国産のレーザ光源・加工機7台を製品化する。
●JFEスチール、3年連続で大河内賞受賞/超低スパッタ溶接法で
大河内記念会は、このほどJFEスチールが開発した「超低スパッタ正極性炭酸ガスアーク溶接技術」に第58回(平成23年度)大河内記念技術賞を授与することを決めた。同社の大河内賞受賞は一昨年の大河内記念生産賞、昨年の大河内記念賞に続き3年連続となる。
●鉄骨・橋梁ファブ大手11社、24年3月期第3四半期決算出そろう
鉄骨・橋梁ファブリケーター大手11社の平成24年3月期第3四半期決算が出そろった。全社が減収となり、5社は経常利益を確保したものの、増益はなく6社が経常損失を計上した。鉄骨需要は首都圏の大型工事が端境期となり発注量が大きく落ち込んだことで受注量確保が難しい。橋梁は持ち直しつつあるが、受注競争が依然激しい。
機械・工具ニュース●11年切削工具生産、数量・金額とも前年比増加
2011暦年の切削工具生産実績は、未発表の12月分を予測値として加えた場合、軒並み前年を上回って推移した。「特殊鋼切削工具」は数量が前年比27・7%増、金額が同19・7%増。「ダイヤモンド工具」は数量が同9・2%増、金額が同3・7%増。「超硬工具」は数量が同8・3%増、金額が同3・0%増の見込みとなっている。

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