第2942号

12/02/14

●《トップニュース》
鉄骨需要、3年連続の400万トン台/前年比1%増も依然低調

産報出版がまとめた11暦年の鉄骨推定需要量は、前年比1・4%増の426万0600トンと2年連続で増加した。41年ぶりに400万トン台に落ち込んだ09年以降、低水準ながら増加基調を保持しているが12年も大きな回復は見込めず鉄骨需要はほぼ横ばいで推移するとの見方が大勢を占める。
●全溶連、23年度第2回評議員会開く/70回記念大会、仙台開催決定
全国高圧ガス溶材組合連合会(深尾定男会長)は2月3日、大阪市内のホテルで平成23年度第2回評議員会を開催した。同会では6月8日の総会に上程する各議案を審議し原案通り可決。また、東日本大震災で中止となった全溶連東北大会を、来年6月に「全溶連第70回記念大会」として仙台市内で開催することを決めた。
●2011年溶接材料、生産・出荷とも27万トン台/内需低迷、2年ぶり減
日本溶接棒工業会のまとめによると、11年の溶接材料生産量は前年比0・9%減の27万5785トン、出荷量は同1・9%減の27万5615トンとなった。減少は生産・出荷ともに2年ぶり。10年は生産が前年比8%増、出荷が同10%増と若干持ち直したが、鉄骨をはじめとする国内の溶接材料需要は本格回復に至らなかった。
特集●開発の勢い増す切断加工技術/充実するレーザ切断機
切断市場は現在、ファイバーレーザをはじめとするレーザ切断への期待が高まる一方、厚板関係の実際の現場では依然ガス切断が高い支持を得ている。今後、東日本大震災の復興に当たり、さまざまな現場への持ち運びが手軽で、電力に制限のある状況でも使用可能な手動切断やポータブルタイプの切断機など新たな提案が求められる。

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