第2939号

12/01/24

●《トップニュース》
NEDOプロジェクト、実用・事業化へ前進/高級鋼で革新的溶接技術

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が07年度から進めてきた「鉄鋼材料の革新的高強度・高機能化基盤研究開発」プロジェクトの研究成果が明らかになった。「クリーンミグ溶接」という新しい極低酸素溶接技術などを確立し20年で各インフラ市場合計1600億円の需要を見込む。今後は実用化や事業化に期待が高まる。
●東電、4月からの新電力料金発表/溶接分野への影響必至
東京電力は1月17日、契約電力50キロワット以上の顧客に対する4月からの新電気料金体系を発表した。契約電力が原則2000キロワット以上の「特別高圧」ユーザーは1キロワットあたり2円58銭、契約電力が原則500キロワット以上の「高圧」ユーザーは同2円61銭値上げする。
●経産省、タイ洪水で緊急調査/今年半ばの復旧が大勢
経済産業省がまとめた「タイ洪水からのサプライチェーンの復旧状況に関する緊急調査」によると、日系企業のタイ生産拠点の80%以上は生産水準が低下し約3割は日本や第3国の生産にも影響が出ていると回答。来年5月までの回復は、タイが6割で日本や第3国は8ー9割を占めている。
●JIMGA、12年は4項目重点に/RFタグ、今年100万本目指す
JIMGAの豊田昌洋会長は、RF(=IC、無線)タグ容器管理の普及に注力するとともに、電力料金の値上げに対し迅速かつ適切に行動していくことを表明した。産業ガス・医療ガスともに取り巻く環境が急速に変化していることから、重点課題を4項目ずつ設定し事業基盤の安定とともに社会における認知度向上も目指していく。

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