第2935号

11/12/20

●《トップニュース》
国際協力銀、製造業の海外展開調査/生産・売上比率が増加

国際協力銀行は「わが国製造業企業の海外事業展開に関する調査報告」をまとめた。それによると、企業の海外拠点数の増加は印越を除き一服感がみられるものの、海外生産比率や売上高に占める海外比率は引き続き増加傾向にある。海外拠点は印越が昨年の前回調査比で9%増、中国は同4%減、アセアン5ヵ国も同7%減少している。
●鉄建協・川田会長会見/11年度鉄骨加工量は38万ー40万トン
鉄骨建設業協会の川田忠裕会長は12月2日、都内で記者会見し鉄骨の国内総発注量について、11年度は約445万トンの見通しを示したうえで「協会ベースの受注量は33万ー35万トン、加工量は38万ー40万トン。来年度は前年度とほぼ同水準の需要を見込む」と語った。
●安川電機、ロボ事業の新戦略発表/中国・アジアでの生産視野
安川電機は、今後のロボット事業戦略は既存市場における販売・サービス態勢強化による海外事業の拡大、用途最適化ロボットによる差別化の追求などを掲げる。生産面では、需要地生産によるスピーディーな対応とリスクヘッジの観点から海外生産を視野に入れ、候補地については中国・アジア地域としている。
機械・工具ニュース●空気工具2桁成長、苦戦強いられる作業工具
経済産業省がまとめた空気動工具生産実績(従業員30人以上の事業所を対象)は、1ー9月の9ヵ月間で台数が前年同期比11・9%増、金額も同12・1%増と昨年に続き2桁成長をキープ。一方、作業工具の生産個数はレンチ・スパナが同2・3%減、プライヤ・ペンチ同7・6%増、ドライバ同0・2%減などほぼ前年並みで推移する。

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