第2933号

11/12/06

●《トップニュース》
兵庫ものづくり技能競技大会、高校生など対象に初開催

兵庫県と兵庫県職業能力開発協会共催による「兵庫ものづくり技能競技大会」の若年者技能交流部門が、姫路市の県立ものづくり大学校で開催された。同大会は若手技能者への技能継承、技術向上と互いの技能交流を目的とし今回が初の開催。出場選手は溶接部門が20人で三菱重工業高砂認定職業訓練校の渡辺拓也選手が県知事賞を獲得した。
●東北検定委、創立50周年記念式典開く/復旧・復興へ貢献誓う
日溶協東北地区溶接技術検定委員会の創立50周年記念式典が11月25日、仙台市内で開催された。50年間の溶接技術検定の累計受験者数は50万人を突破し、東北地方の溶接技術の普及と向上に大きく貢献。また、東日本大震災に際して溶接技術が復興・復旧の原動力となることが期待されており、同委員会の責務も増大している。
●全溶連、保安対策連絡会議を開催/JIMGAや日溶協と合同で
全国高圧ガス溶材組合連合会は11月25日、都内で保安対策連絡会議を日本産業・医療ガス協会や日本溶接協会と合同で開催した。前回要望のあった高圧ガス容器とバルブが一体となった取扱説明書に関しては、全溶連がまとめた素案の内容について協議。また、関係団体から保安活動や事故対策の取り組みに関する現状報告があった。
特集●溶接作業者の安全衛生/労災で年1000人が死亡
東日本大震災や原子力発電所事故により、安全に対する社会的関心が高まっている。震災では造船や自動車など溶接に関係する工場も多く被災し、中には死傷者を出した工場もみられた。直接溶接に関係するような事故報告はみられなかったが、その前後工程を含めて工場には多くの危険が潜んでいることを改めて認識させられた。

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