第2930号

11/11/08

●《トップニュース》
高保法違反検挙数、都内で激増/10月末で44件、大半は工事業者

都内における高圧ガス保安法違反の検挙数が急増している。2010年までの3年間はいずれも年間5件以下だったのに対し、今年は10月末時点で既に44件と例年の10倍以上。通年では50件を超えるのは、ほぼ確実な情勢だ。こうした事態を踏まえ、警視庁は今年から来年にかけ抜本対策を打ち出していく方針だ。
●首都圏ファブ、収支面で展望開けず/地方との単価格差に直面
2012年度の鉄骨需要は8月までの5ヵ月で前年同期比9・5%増と増加しているものの、依然低水準に変わりはなく本格回復には至っていない。特に首都圏の中小ファブリケーターにとっては地方ファブとの価格格差に対抗できず、東日本大震災の復興需要も「鉄骨に関して本格化するのは早くて来年の夏以降」との見方が多い。
●愛知産業、ASテクノフェアに460人/最新機器を展示・実演
愛知産業は10月25・26日の両日、都内で第3回ASテクノフェアを開催した。同展ではアーク溶接機、抵抗溶接機、レーザ溶接機、開先加工機など各種設備機器と最先端の溶接・接合関連機材などを展示実演。海外から講師を招き世界最先端技術を紹介するテクニカルセミナーも開催し、2日間で約460人が来場した。
地域特集●近畿の溶接関連市場、復興需要で回復傾向も
近畿の経済概況は、一部に弱さがみられるものの徐々に持ち直しつつある。東日本大震災直後から9月末までは、いわゆる復興需要が発生し生産は持ち直しているようだ。ただ、和歌山・奈良の両県では台風による被害のきずあとが残ったまま。電力供給にも不安が残る上に、部品製造などの下請企業がかかえる諸問題は予想以上に深刻だ。

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