第2928号

11/10/25

●《トップニュース》
震災復旧レポート、東北鉄骨橋梁岩沼工場/7割稼働まで回復

東北鉄骨橋梁岩沼工場(岩沼市)は、東日本大震災の津波で1・4メートル水没した被害を克服し、7月1日から操業を再開した。同社の現在の稼働状況はピークの7割程度まで回復、泥の付いた鉄骨の積み込みやがれき処理など懸命の取り組みにより、鉄骨業界で最大規模の被災工場(Sグレード)は復旧を果たした。
●11年度上期の溶接関連企業倒産/件数減の負債額増
11年度上半期の溶接関連企業の倒産は、件数が前年同期比21・1%減少したものの、負債額が同33・8%増加した。東日本大震災の影響で不透明感が急速に強まり、再建を断念する企業が増えている。中でも、長期低迷傾向にある鉄骨工事分野での自己破産申請が多く、落ち着きをみせているほかの分野と比べても際だっている。
●アマダ、関西TCをオープン/西日本のソリューション拠点に
アマダは、建設中であった関西テクニカルセンターを東大阪市に完工し10月14日に正式オープンした。実証加工の結果や導入前の設備の効果をシミュレーションすることができるP&Pルーム、金属加工機械専門の職業訓練法人・アマダスクールも開設し、西日本のソリューション拠点として様々な提案・サービス活動を展開していく。
新企画●機械・工具ニュース/ものづくりに必須、市場規模は巨大
東日本大震災、円高・株安といった環境の中、国内の生産現場ではさらなる省エネ、高効率化、コストダウンを図ることで現状を打破しようと懸命に努力している。ユーザーも機械設備だけでなくツールに至るまで見直そうとする動きが散見され、納入業者にはユーザーに役立つ的確な提案が行えるかが選ばれるための大きな要因となってきた。

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