第2914号

11/07/12

●《トップニュース》
東日本大震災復興キャンペーン/支えあおう溶接界、被災地に溶接機を

産報出版は東日本大震災で被災した東北6県の溶接協会にアンケートを実施し、被災からの企業復興のために必要な溶接機をはじめとする機器・備品の要望状況を調査した。7月6日までに青森、岩手、宮城、福島の4協会から全国の関係者に向け、溶接機などの取得を希望する切実な声が寄せられた。
●阪大接合研、世界初の溶接内部透視/不可能だった現象を解明
大阪大学接合科学研究所(中田一博所長)は、2組の高輝度X線を使いリアルタイムで溶接内部の現象を立体的に把握する透視可視化システムを開発した。同システムの構築は世界初という。溶接現象のメカニズムや欠陥発生プロセスなど、これまで視認することができなかった現象の解明が期待できる。
●日溶協、「WEーCOM」新設/溶接管理技術者へサービス拡充
日本溶接協会は、溶接情報センターに溶接管理技術者認証者の課題解決を支援する「WE―COM(ウイコム:溶接技術者交流会)」を新設し、現在積極的に入会を呼びかけている。WE―COMは溶接管理技術者を対象に、溶接に関する知識・技術の維持、向上を図る目的で立ち上げた新機軸のサービス。
●第2回溶材商社スキルアップ講座/のべ90人受講、実技通し溶接に興味
日本溶接技術センターと産報出版は7月1・2日の両日、川崎市内で第2回溶材商社営業マン向けスキルアップ講座(後援=全国高圧ガス溶材組合連合会、日本非破壊検査工業会)を開催した。各専門分野の第一人者が講師を務めた初日の座学には約60人が参加。2日目の実習は30人の受講者が3班に分かれ、溶接・溶断を体験した。

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