第2906号

11/05/17

●《トップニュース》
溶接などの被災技能者雇用/支援の一環、採用側は即戦力期待

東日本大震災に対する支援の一環として、被災した技術者を雇用する取り組みが進んでいる。当座の生活資金や住居なども提供し生活・労働の両面でサポートするもの。繁忙度が高まっている企業や主力の外国人研修生が帰国した企業の事情もあり、即戦力となる人材を支援の意味合いも絡めながら確保したいというねらいがあるようだ。
●海外勢も溶材値上げへ/廣泰金属と世亜エサブ、6月から10%
溶接材料メーカーの台湾・廣泰金属工業の日本総発売元である廣泰金属日本と韓国・世亜エサブの日本事務所は、このほど溶接材料を6月出荷分から10%値上げすると発表した。廣泰金属は溶材の全品種、世亜エサブは、ステンレス鋼用溶接材料を除くめっきなしワイヤなどの溶接材料について価格改定する。
●アマダ、レーザ特許侵害訴訟の経過発表/特許庁が無効審決
アマダは、昨年6月に三菱電機から提訴されたレーザ加工装置などの特許侵害訴訟に関し、特許庁が主要部分について同訴訟を無効とする審決を下したと発表した。この審決を踏まえアマダでは、「当社の主張を全面的に認めたもので、裁判所での最終判断に正しく反映されるものと確信している」とコメントしている。
特集●品質に直結する溶接トーチ/スパッタ対策が不可欠
アークに最も近いところで使われる溶接トーチ。セ氏数千度にも達する熱に耐え、安定したワイヤやシールドガスを送給する必要があるため、高い技術が求められる。また、効率よく品質の高い溶接を実現するため、溶接トーチに対するスパッタ対策も非常に重要な要素となる。

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