第2898号

11/03/15

●《トップニュース》
プラントメンテに逆風/エネルギー高度化法、石油元売りが投資抑制

「エネルギー供給構造高度化法」による石油元売り各社の精製能力削減がプラントメンテナンス企業の業績に影響を及ぼしている。元売り各社は需要に見合った最適な生産態勢構築に向けて取り組んでおり、メンテナンス費用や設備投資の抑制を継続実施。このため、プラントメンテナンス各社の国内受注環境も厳しい状況に直面している。
●2010暦年電気溶接機生産実績/全機種で増産に転じる
経済産業省は、このほど2010暦年の電気溶接機生産実績をまとめた。それによると電気溶接機の合計台数は6万6478台(前年比35・9%増)、金額は238億7400万円(同21・7%減)と、生産台数・金額ともに07暦年以来3年ぶりに増加に転じた。台数・金額ともに2桁の伸びを示すのも3年ぶり。
●ファブ大手11社23年3月期第3四半期決算/全社減収、経常増益は5社
鉄骨・橋梁ファブリケーター大手11社の平成23年3月期第3四半期決算が出そろった。全社が減収となり、8社が経常利益を確保したものの増益は5社。利益率改善についても苦戦が目立つ。通期の鉄骨需要量は2年連続の400万トン台が見込まれ、鉄骨単価も依然ゼネコンの指値攻勢と同業他社との過当競争などにより、下落傾向が続く。
特集●「世界一の質」に動き出す日本の造船
世界経済の持ち直しを背景に造船需要に回復の兆しが見え始めている。リーマン・ショックの影響で造船受注は激減したが09年末を底に少しずつ商談が出始めている。製造現場も豊富な受注残により、堅調に仕事量を確保しており、今後も2ー3年先まで仕事はあると言われている。

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