第2895号

11/02/15

●《トップニュース》
2010年高保法事故11年連続増、初の900件台/災害事故、過去最悪

原子力安全・保安院は、このほど2010年(1ー12月)の高圧ガス保安法関係事故統計(速報)をまとめた。昨年発生した高圧ガス事故は前年比10・9%増の914件となり11年連続の前年比増。災害事故は同26・4%増の378件を示し2年ぶりに増加。喪失・盗難も同2・1%増の536件に達し依然過去最悪を更新している。
●新日鉄・住金合併へ/来秋経営統合、海外戦略を加速
新日本製鉄と住友金属工業は2月3日、合併に向けた検討を開始したと発表した。来年10月をめどに合併による事業持株会社形態での統合を目指す。経営統合により、両社がこれまで培ってきた経営資源を結集し、得意領域の融合と相乗効果を創出しグローバル戦略をさらに加速。技術・品質・コストなどで世界最高の競争力を実現する。
●岩谷産業、水素Eフォーラムを開催/テーマは水素社会実現の取り組み
岩谷産業は1月25日、大阪市内で「第5回水素エネルギーフォーラム大阪」を開催し、約310人が聴講した。「水素エネルギー社会実現に向けた各地域の取り組み」をメーンテーマに掲げた今回のフォーラムでは、識者が現状の取り組みや将来展望を説明。自動車メーカーも燃料電池自動車の開発と今後の方向性などについて講演した。
特集●高品質に応えるパイプ加工技術/役割増す溶接技術
ガス、水道などの生活用から機械設備の燃料供給、精密機器の冷却水などの産業用にいたるまで欠かすことのできないパイプ・チューブ類。その溶接には高度な技術・技能と厳しい品質管理が求められる。漏れなどの不具合は許されず、危険物を通すことも少なくないため、安全を確保する上でも信頼性の高い接合品質が求められるためだ。

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