第2741号

07/12/04

●《トップニュース》
水門部品検査員、資格証明書を偽造/国交省詳細調査、30件中2件不備

水門設備に使用する鋳鍛鋼部品の検査員が、偽造した非破壊試験技術者資格証明書を使って品質証明書を発行していたことが明らかになった。国土交通省が点検した結果、水門設備30件のうち2件で不具合が見つかった。同省は今後、再発防止策として請負者に対し資格証明書が原本であることの確認を求めていく。
●ヒューム減容固化装置、切断市場に浸透/廃棄コスト削減に効果
切断時に発生するヒュームの減容固化装置が、順調に出荷台数を拡大している。コマツ産機の「固め太郎」は昨夏の発売以降、1年半で累計約80台の出荷実績を確保。小池酸素工業が今秋から発売した「ダストプレス」も、月間10台前後の引き合いを集めるなど好調に推移している。同装置が取り付け可能な集じん機は国内で1000台以上が稼働しているとみられ、高水準の出荷が続きそうだ。
企業特集●松下溶接システム、溶接機発売50周年/溶接のオンリーワンをさらに追求
松下溶接システムは今年、溶接機発売開始から50周年という記念すべき年を迎えた。57年に業界で初めてコンデンサを内蔵した高力率型交流アーク溶接機「LAW型」を発売し、市場に参入。その後も時代のニーズに応じた製品開発を推進し、最近ではフルデジタル溶接機やアーク溶接ロボット「TAWERS」といった製品を市場へ送り出している。
特集●パイプ・チューブの最新溶接技術
産業・社会生活に数多く使われているパイプは、高度な溶接技術や技能が使われているにもかかわらず、一般にはあまり認識されていない。漏えいを防ぎ温度、圧力、腐食環境に耐えうるような性能が求められるほか、パイプ内部の流体の平滑性を損なわないフラットな裏波形状が求められる。本特集では、水道鋼管や半導体ステンレス管における最新の溶接技術を解説する。

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