第2738号

07/11/13

●《トップニュース》
アジア溶接連盟、インドネシアで第9回会議/認証システム具体化で一致

アジア溶接連盟(AWF)の第9回会議が、このほどインドネシア・バリ島で開催された。会議には加盟11ヵ国のうちイラン・ベトナムを除く各国の代表者が出席。改訂作業中のISO9606溶接技能者試験に関し、タスクフォースで検討してきた内容が了承され、AWF共通の技能者認証システムを具体化させていくことで一致した。
●「現代の名工」決まる/溶接業界から7氏
厚生労働省は、卓越した技術を持ち第一人者とされる技能者を表彰する「現代の名工」150人を発表した。溶接業界からはアーク溶接工の阿部隆さん(福島県、東日本旅客鉄道郡山総合車両センター)、猪狩司さん(大阪府、橋田技研工業本社工場)、大藏岩満さん(兵庫県、三菱電機電力システム製作所)など7人の技能者が選ばれた。
企業特集●エア・ウォーター、21世紀戦略は「技術の融合」/総合開発研究所本格始動
エア・ウォーターは、松本市内で建設を進めてきた総合開発研究所をこのほど完工し本格稼働させた。同研究所は、技術による事業創出と事業革新の中核拠点として位置付けられ、成長が見込まれる電子材料や医療機器の研究開発を強化する計画。全国7ヵ所に分散していた研究開発機能も集約し、事業分野同士の連携を強化して技術の融合を図り、シナジー効果発揮をねらう。
地域特集●静岡県溶接業界の原状と今後の展望/輸送・電気機械が県内工業けん引
静岡県のものづくりはかねてから盛んで、二輪車や楽器などを中心に都道府県別では全国第3位の製造品出荷額を誇る。国内では22年ぶりとなるユニバーサル技能五輪大会も開催され、世界中から匠の技を持つ高度技術者が参集して、国際的な注目も集めている。こうした中、静岡県のものづくりは今後どのように変貌していくのか、現状と課題を探ってみた。

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