第2737号

07/11/06

●《トップニュース》
全国溶接技術競技会、匠の技を後進へ伝承/112選手が日本一決定戦

平成19年度(第53回)全国溶接技術競技会東部地区支部群馬大会が10月27・28の両日、前橋市内で開催された。全国から約350人の関係者を集めて盛大に開催され、主催者を代表してあいさつした宮田隆司競技会長(日溶協会長)は、「名人芸、匠の技を後進に伝えてほしい」とし、溶接技術の向上・振興とともに技能伝承も大きな目的の1つであることを強調した。
●阪大大学院、マイクロスケールのプラズマ発生に成功/微細加工への対応期待
大阪大学大学院工学研究科生産科学の平田好則教授、西山宏昭助教らは、大気圧下でマイクロスケールのプラズマを発生させることに成功した。半導体プロセスを用いた直径30ナノメートルの電極を製作し、微細電極素子の集積化・アレイ化(配列化)を表現。これにより、二酸化珪素やシリコン、樹脂材料など微細加工への応用展開が期待できる。
企業特集●ウエルブランド強化へ、大阪・名古屋ウエル会再結成/3大都市のネット構築
ステンレス溶材メーカー・日本ウエルディング・ロッドの販売店組織として、大阪ウエル会および名古屋ウエル会が30年ぶりに再結成された。ウエル会は1958年に結成された東京ウエル会以来、来年50周年を迎える。大阪・名古屋の組織も相次いで立ち上がったが、このところ活動を休止していた。同社は両会再結成で、製販一体による態勢の強化を図る考え。
特集●高水準続く切断市場/依然旺盛な引き合い、造船・建機中心に
切断機市場は依然として旺盛な引き合いが集中しており、新技術や新製品の導入、既存設備のリプレースなど、ユーザーニーズに応じた形で活発な動きを示している。特に豊富な建造量を抱える造船や、世界的な繁忙が続く建機業界を中心に、中大型機分野ではタイトな生産状況を継続。高効率化・高品質化を目的に、引き続き積極的な設備投資が展開されている。

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