第2736号

07/10/30

●《トップニュース》
鉄建協、溶接部表面と内部の強度で報告書/「ほぼ同一」が実用条件

鉄骨建設業協会は、このほど「反発式簡易硬さ計による鋼板および溶接部の硬さ実証実験報告書」をまとめ、10月下旬に会員会社などに配布した。簡易硬さ計による硬さの測定値から、溶接継手部の引張強さを推定できるか実験的に再検証したもので、報告では溶接部の表面と内部がほぼ同一あるいは一定の関係にあることが必要と指摘している。
●保安院・KHK、大臣・会長表彰者発表/10月26日には保安大会開催
原子力安全・保安院と高圧ガス保安協会(KHK)は、このほど平成19年度高圧ガス保安経済産業大臣表彰およびKHK会長表彰の表彰者を発表した。26日には、東京・港区で第44回高圧ガス保安大会が開催され、表彰および技術講演会、特別講演会、表彰祝賀パーティーが開催された。一般高圧ガス分野の表彰は、経産相表彰が61件(25事業所・36人)、KHK会長表彰が90件(29事業所・61人)。
企業特集●エア・リキードのグローバル戦略と日本の役割/日本におけるガスビジネス100年
2007年、仏エア・リキード(AL)はが英BOC保有のジャパン・エア・ガシズ全株式を取得。新たに日本ALを発足させた。新ALの売上高は約1500億円。アジア・太平洋地域では日本の売上高が60%を占めている。R&Dセンターはつくばのほか播磨にもあり、日本だけでなく同地域をカバー。エレクトロニクス分野を中心に成長路線を維持している。
特集●ステンレス溶接の今
ステンレス鋼材は原子力施設や石油精製、食品プラントなどの産業用施設、車両部材や自動車部品など適用範囲は年々拡大している。溶接技術においても、ステンレス鋼の優れた特性を損なわない施工方法が求められ、熱歪みの影響や外観などで関係各社が様々な工夫を凝らしている。適用が進む代替用ステンレス鋼や現場での適用法など、ステンレス鋼の今を紹介する。

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