第2731号

07/09/18

●《トップニュース》
インドに期待、ロボット・溶接機需要拡大へ/自動車産業急成長

溶接分野の次期主力市場としてインドが脚光を浴びている。現段階では発展途上にあるものの、将来的には中国市場を上回る規模に拡大する可能性があることから、溶接関連企業は相次ぎ現地調査や拠点構築に乗り出している。先行して需要が具体化しそうなのは自動車関連分野で、今後は現地工場の増設・稼働などに伴い、溶接ロボットの引き合いが強まりそうだ。
●全溶連、19年度第1回理事会/役員構成など決まる
全国高圧ガス溶材組合連合会は、このほど都内で平成19年度第1回理事会を開催した。あいさつした澤田勇治郎会長は、「高圧ガス溶材機器市場は、地域や企業規模による格差が依然残る。高圧ガス事故については一進一退だが、急増している容器盗難については対策が必要」などと、取り巻く現状や課題について述べた。
●KHK、炭酸ガス容器安全弁の基準改定/圧力範囲を引き上げ
高圧ガス保安協会(KHK)は、このほど液化炭酸ガス容器の安全弁に関する基準を改定し、年内にも発行する。新基準では、安全弁が作動する圧力範囲を従来よりも高く設定。これにより、夏季の温度上昇などによる安全弁作動が減少すると見込まれる。液化炭酸ガス容器の安全弁については、夏季を中心に不意に作動する事例がここ数年多く報告され、その対策が求められていた。
特集●高操業続く造船業界/競争力強化へ積極投資、深刻化する人材確保・育成
日本の造船業は3年以上の手持ち工事量を抱え、高水準の受注と建造を続けている。採算面でも、需給バランスを反映した適正船価が売上に貢献するなど大幅に改善。こうした中、各社は生産合理化・設備投資増強のため設備投資を積極展開している。一方、ものづくりの現場を支えてきた団塊世代が大量離脱し、高度熟練作業者不足が深刻化。人材確保、技能伝承が緊急のテーマとなっている。

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