第2727号

07/08/21

●《トップニュース》
鉄建協、陳情結果まとめる/設計事務所・ゼネコン、施主との契約片務性存在

鉄骨建設業協会は、このほど平成19年度の陳情結果をまとめた。それによると、契約の片務性是正を要望している設計事務所やゼネコンも、施主との間に契約片務性が存在することが明らかになり、鉄骨業界の要望である片務性解消については、施主側にスライド要望していくとの回答にとどまった。元請・下請取引の改善については、経済産業省が取り締まり・行政指導を徹底していくとした。
●田邊工業、産業ガス事業拡大へ/拠点整備を加速、相模原液酸設立
田邊工業(東京・渋谷区)は、産業ガス事業の基盤強化に本格的に乗り出す。昨年からガス供給拠点の整備を順次進めているほか、レーザ機器などの関連機器類もすそ野拡大を図り、3〜5年内には主力のLPガス事業に匹敵する規模まで事業領域を拡大する。昨年、佐野工場(佐野市)をリニューアルし、来春にはエア・ウォーターと共同で設立した相模原液酸(相模原市)も稼働する計画。
企業特集●岩崎酸素、南大阪営業所・充填工場が完成/長年の懸案実現
岩崎酸素(和歌山市)は、このほど泉佐野市内に南大阪営業所と充填工場を完成させた。新社屋・工場は敷地面積1980平方メートルで、事務所・工場のほか倉庫も完工。工場は酸窒素アルゴン、炭酸ガスのCEを備える。ボンベも酸窒素アルゴンや炭酸ガス、混合ガス、熔解アセチレンの充填を行える最新鋭設備を導入。近隣に配慮し消音設備も設けている。
特集●エンジン・バッテリー溶接機とレンタル・リース市場/高稼働率も市場は横ばい
エンジン・バッテリー溶接機の需要が、昨年・一昨年に続いて引き続き堅調に推移している。プラント設備や開発事業が活発化しているためで、公共工事は依然低迷しているものの市場は安定している。新規プラントについては、安全意識の高揚を背景に定期修理を前倒し実施する事例が増加。生産設備の能力増強や都市部の再開発も需要増加を後押ししている。

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