第2719号

07/06/19

●《トップニュース》
日溶協通常総会/国際的な人材確保推進、情報センター拡充

日溶協は13日、都内で第30期第58回通常総会を開催した。総会では宮田隆司会長が、19年度協会運営にあたり公益社団法人への移行を重要課題に掲げるとともに、溶接情報センターを技術者教育の一端を担う形に発展させることを表明。また、非団体会員の企業の加入促進を図り、会員であることのメリットも示していく方針を明らかにした。
●JIGA、医ガ協との合併承認/新名称は日本産業・医療ガス協会
日本産業ガス協会(JIGA)は、このほど都内で平成19年度定時総会を開催し、日本医療ガス協会と10月1日付で合併することを満場一致で承認した。新協会の名称は有限責任中間法人日本産業・医療ガス協会。理事はJIGA・医ガ協からそれぞれ7人ずつ選任される。会長職は引き続き大陽日酸の田口博会長が務め、11月28日には設立記念総会を都内で開催する。
企業特集●ケミカル山本、ステンレス溶接の改善追い続け半世紀/現場から劇毒物追放
ケミカル山本(広島市佐伯区)は、ステンレス鋼用中性電解研磨焼け取り分野のパイオニアとして四半世紀の歴史を有し、同分野のリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いている。現在では本社やテクノセンターなど全国8ヵ所に拠点を構築している。今年2月には山本正登社長が発明功労賞を受賞、研究開発型企業としての位置付けを明確にしている。
特集●抵抗溶接の最新事情/世界に臨む抵抗溶接
2006年の抵抗溶接機の生産台数は前年比9%減、スポット溶接ロボットも同3%減と厳しい状況が続いている。主力の自動車向けで一服感が出ているためだが、今秋からは設備投資意欲が回復するとの観測もあり、今後は最新技術の開発・反映と付加価値化がポイントになるとみられる。一方、自動車メーカーの海外進出が活発化していることで、海外に需要拡大を求める動きも加速しつつある。

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