2006年(平成18年)12月12日 第2694号

06/12/12

●《トップニュース》
バンコクでAWF会議/アジアの連携、一層強固に
アジア溶接連盟は11月24日、タイ・バンコクで第7回会議を開催した。日本やホスト国・タイなどアジア各国からの代表者が集まり、国際規格原案に対しアジアの意向を反映させるべく議論を交わすなど、アジアでの溶接技術の進展・普及に向けた展望をうかがわせるものとなった。
●ダイヘン、神戸にロボット新工場建設/溶接ロボット事業拡大へ
ダイヘンは、アーク溶接ロボットの生産・開発拠点を神戸市灘区の六甲アイランド内に新設する。約60億円を投じ2008年1月をめどに新事業所を建設・稼働するもので、生産機能は摂津事業所(摂津市)から移管する。今回の新事業所建設は、世界的にアーク溶接ロボットの需要が拡大していることに対応するため。
●神鋼溶接カンパニー、神溶会商社会開く/溶接サポーター、来春1000人へ
神戸製鋼所溶接カンパニーは、このほど都内で2006年度神溶会商社会を開催した。粕谷強会長(溶接カンパニー営業部長)は来年に向けた懸念材料はほとんどないとの認識を示し、溶接材料・ロボットなど旺盛な需要への対応、原材料などのコストアップへの対応、技術営業力の強化などの活動方針を明らかにした。
特集●溶接用混合ガス特集/高効率と高品質化に注目集まる
溶接用混合ガス市場は依然として前期比10%前後の拡大を示しており、シリンダー分野の中では安定商品になっている。シリンダー分野がここ数年横ばいから微増で推移していることを考え合わせれば、数少ない成長商品であると言える。ここ数年、市場をけん引してきた自動車関連用途に加え、最近ではフル生産が続く建機向けなどにもすそ野を拡大している。

TOP画面へ

お勧めの書籍