2006年(平成18年)11月28日 第2692号

06/11/28

●《トップニュース》
溶接安全管理検査、外部委託など運用改善/保安院がパブコメ募集
溶接安全管理検査ワーキンググループ(経産相の諮問機関)はこのほど報告書の取りまとめを行い、上位機関の電力安全小委員会が同報告書を承認した。これに伴い、原子力安全・保安院はパブリックコメントの募集を開始した。報告書は、設置者が検査を行うだけでなく、施工工場や第3者への検査委託も可能としている。
●日立製作所新経営方針、連続赤字は要注意事業に/改善なければ撤退・売却
日立製作所は、このほどグループ事業の聖域なき再編・見直しを行い、収益力の向上をめざす新たな経営方針を発表した。同社独自の損益基準で2年連続損失を計上した事業は要注意事業に指定。その後、2年の再建計画を経ても改善しなかった場合、撤退勧告を行う。また、9月末現在885社ある連結子会社を、700 社程度に集約する方針も打ち出している。
特集1●溶接ロボット特集、限りない可能性を探る
溶接ロボットは産業界必須のアイテムとなり、自動車部品メーカーでは多くのロボットを活用して高効率・高品質の製品を生産している。アーク溶接ロボットは鉄骨・建機、スポット溶接ロボットはスチール家具・製缶など、新たな分野でも採用が着実に広がっている。
特集2●注目集めるスパッタ付着防止剤/高品質確保、工程合理化
母材を保護しスパッタの付着を取り除くため使用されているのがスパッタ付着防止剤。溶接材料機器の進歩によりアークが安定したため、スパッタの発生量は大幅に低減している。しかし、国際競争が激化する中、さらなる品質向上とコストダウン、短納期対応を図るためにも、スパッタ対策への関心がますます高まっている。

TOP画面へ

お勧めの書籍