2005年(平成17年)11月22日 第2643号

05/11/22

●《トップニュース》
設備保全管理の重要性増大、日溶協がシンポジウム開く/プラント設備について
日溶協化学機械溶接研究委員会は、このほど都内で「プラント圧力設備についての維持管理と溶接補修」と題したシンポジウムを開催した。国内の石油・化学プラントは、運転開始から長期間が経過していることもあり、設備管理の重要性は増大している。受講者の関心も高くシンポジウムには約110人が参加した。
●全構協、レ形2段開先溶接方法を開発/溶接量削減と変形の低減図る
全国鉄構工業協会は、新しい溶接開先形状とその溶接方法に関する特許を出願した。鉄骨加工の溶接量削減と溶接変形の低減を図るため、開先角度25度と15度の組み合わせによるレ形2段開先ガスシールドアーク溶接方法を開発したもの。現在確認試験を実施しており、早ければ来春にも登録構成員への普及啓蒙・適用拡大に着手する。
特集●安全・快適な職場づくりをめざして/溶接じん肺の撲滅に拍車、3年目の第6次障害防止総合対策
溶接時には溶接ヒュームのほか各種有害ガスが発生しており、安全上これらの有害物質を吸引しないために集じん装置の設置や防じんマスクの着用を義務づけることが重要となっている。こうした状況から、厚生労働省はアーク溶接作業に係わる粉じん障害防止対策粉じん障害防止総合対策を推進するなど、各種施策を推進している。
特別企画●祝・日溶協大阪府支部創立50周年/溶接の魅力積極PRへ
日溶協大阪府支部は、半世紀にわたり溶接技能者の教育や技術相談・指導、技能検定などの事業を推進してきた。しかし、溶接工や支部会員の減少、技能伝承の問題など課題は多い。こうした状況を踏まえ、同支部では溶接の重要性や魅力のPRを積極的に行っていく考えだ。

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