2005年(平成17年)9月27日 第2636号

05/09/27

●《トップニュース》
産ガス市場、構造変化の転換期に/市場2極化進む、ボンベは停滞感
産業ガス市場は、大口ユーザー向けを中心に液需要が好調に推移する一方、小口主体のボンベは停滞感が強まっている。市況についても、年初から値上げの動きを模索する動きがある半面、依然競争が激しく単価低迷が続く地域もある。供給形態、市況ともに2極化が進んでいるもようで、市場は構造変化の転換期を迎えつつあると言えそうだ。
●原子力安全・保安院、制度改革・法規整備へ/ガス設備の耐震基準制定
原子力安全・保安院は、今年度の高圧ガス保安関連の制度改革・法規整備について、設備の耐震診断基準制定に着手するとともに、保安検査規格の整備に昨年度に続いて取り組む。技術基準についても、最新技術を反映した見直しを順次進めていく方針だ。
特集●活況を呈する造船業界/設備投資は小規模に、コスト低減が急務
造船業界は過去最高の手持ち工事量を抱え、竣工量シェアは韓国36・8%、日本36・1%、中国11・6%−−で上位3ヵ国で世界の84・5%を有する。しかし、鋼板値上げなどから採算面は非常に厳しい状況で、日本では技能者不足や高齢化による2007年問題もある。溶接も大型受注があまりみられず、コスト削減や自動化が引き続き大きな課題となっている。

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