2005年(平成17年)2月22日 第2608号

05/02/22

●《トップニュース》
2004年の世界の産業用ロボット市場/アジア43%増と急伸
国連欧州経済委員会と国際ロボット連盟は、2004年の欧米とアジアの産業用ロボットの受注台数が前年比20%増となり、過去最高を更新したと発表した。受注状況を地域別にみると、アジアが前年比43%増と高い伸びを示したのをはじめ、北米は同23%増、欧州も同5%増とそれぞれ前年実績をクリア。アジアでは日本、韓国、中国が高い伸びを示している。
●鉄連、2005年世界鉄鋼需要予測/鋼材消費量、前年比4%増
日本鉄鋼連盟は、このほど世界主要国の2005年鉄鋼需要見通しをまとめた。それによると、主要25ヵ国・1地域の今年の鋼材見かけ消費量は、前年比4・ 90%増の9億1900万トンを予想しており、昨年の2けた増から伸び率が鈍化する見通しとなっている。粗鋼生産は中国の大幅増産が続くことなどから、前年比6・2%増の9億5000万トンを予測する。
●ミヤチテクノス、海外事業を再編・強化/台湾に全額出資の子会社設立
ミヤチテクノスは、海外事業の再編・強化に乗り出す。来月にも台湾に精密接合機器やレーザ機器の販売・サービス子会社を設立する一方、欧州は合理化推進のため独子会社2社を合併する。さらに、海外での「MIYACHI」ブランド浸透のため、中国・米国の子会社の名称変更も行う。
特集●自動車産業にみる溶接技術/今、溶接に何が求められているか
自動車の生産現場では、従来に増して軽量化による省エネ・安全性の向上が求められ、アルミやステンレス、樹脂、高張力鋼などの適用が進んでいる。また、自動車リサイクル法の施行によりリサイクルに適した設計・素材も必要となっている。こうした課題の中、自動車業界に求められる溶接とは何かを探る。

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