2005年(平成17年)1月25日 第2604号

05/01/25

●《トップニュース》
2005年溶接ロボット業界の展望と課題/自動車関連向け背景に好調維持
アーク溶接ロボットは、2000年以降3500台前後で推移しており、今年もほぼ同レベルであると予測される。ただ、バブル経済期には8000台を超えたこともあり、潜在需要はかなり存在していると言える。スポット溶接ロボットは、2001年以降好調に推移しているが、国内大型投資が一段落し一服感が漂いそうだ。
●新潟県中越地震、業界への影響は軽微/高圧ガスは大規模事故発生せず
昨年10月に発生した新潟県中越地震による溶接関連業界への影響は、ユーザー企業で操業停止などの被害が発生したものの、メーカー・ディーラーは軽微なものにとどまり、現在では各事業所とも概ね復旧している。ただ、関連事業所の従業員は、自宅が損壊するなど被災状況が深刻な例もみられる。
●板垣金属、レーザ発色装置開発/長岡技科大が技術供与
板垣金属(新潟県栄町)は、長岡技術科学大学からの技術供与を受け、金属表面にフルカラー模様を発色させることができるレーザ発色装置を開発した。今年4月をめどに、レーザ発振器輸入元の五十嵐商会(三条市)と販売会社を設立し、市場供給を開始する。板垣金属では、機器販売だけでなくレーザ発色加工も請け負う予定。
●松下溶接システム、フルデジタル機用モニタリングソフト発売/溶接出力リアルタイム監視
松下溶接システムは、フルデジタル溶接機とパソコンを接続して溶接出力を監視するモニタリングソフト・YX-00SGIを発売した。溶接時の出力をリアルタイム監視することで、溶接における信頼性・品質・安定性の向上などが実現できる。また、溶接の様々なデータ管理も可能で、溶接作業者の技能向上に活用することもできる。

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