2005年(平成17年)1月18日 第2603号

05/01/18

●《トップニュース》
2005年溶接機業界の展望と課題/需要堅調、買い替えに期待
2005 年度の溶接機市場を品種別に推測すると、アーク汎用機はすそ野の幅広い自動車、仕事量を確保している造船に支えられ、炭酸ガス/マグ/ミグ溶接機や交流・直流アーク溶接機、ティグ溶接機ともに昨年並みか微減で終始するとみられる。抵抗溶接機は、自動車の依存度が高いため輸出主導ではあるが、前年並みの実績は確保しそうだ。
特別レポート●解禁された製造業への労働者派遣、先行き需要拡大には期待
昨年3月に労働者派遣法が改正され、関心を示す企業は多いものの派遣労働者の活用には今なお慎重な様子を崩していない。派遣労働者は、これまで事務職の補助など安全・衛生など労働災害への配慮がそれほど必要でない分野で、需要を拡大してきた。しかし、労働者派遣については技術ノウハウが必要とされることや、業務上の危険度が伴うケースも多い。
新春訪問・現代の名工●日立協和エンジニアリング・製缶工・大宮隆さん
大宮隆さんは、製缶工としての実績はもとより溶接の自動化など設備関係の計画やものづくりでも高い評価を得ている。現在は後進の技能指導にも携わり、努力の重要性やものづくりの喜びを訴え続けている。
地域特集●日溶協山梨県支部/溶接と共に50年、明日への飛躍に向け前進
日溶協山梨県支部は今年創立50周年を迎え、1月21日には山梨県昭和町で記念式典・祝賀会も挙行する。山梨県は工業立地に恵まれているとは言えないが、全国からの先端企業誘致を進めてきた。日溶協山梨県支部は溶接の重要性を鑑み、いち早く設立されたもので、最新技術を駆使し県産業界のリーダーシップを担ってきた。

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