2000年(平成12年)5月16日 第2378号

00/05/16

●《トップニュース》川崎重工業 新工法用い板厚15mmを毎分1m以上の高速溶接に成功
波長1ミクロン帯のレーザビーム合成出力では世界最高となる16kwのレーザを用いて、板厚15mmのステンレス鋼及び軟鋼を1分間に1m以上の高速溶接に成功/同研究は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が産業科学技術研究開発制度で97年から実施している「フォトン計測・加工技術」プロジェクトのテーマの一つの「マイクロ加工技術」/連続出力のよう素レーザ10KWとパルス出力のYAGレーザ6KWをビームスプリッターで同軸にあわせることで16KWの世界最高のビーム合成出力を確保
●エア・リキード エア・プロダクツ BOC買収提案不成立
日本エア・リキードは5/11付けでBOC買収提案の現状についてコメントを発表/現状の買収提案では米国連邦取引委員会(FTC)から承認を受けることが難しいことから提案は行わないこととし、引き続き解決策を探っていく
●米・リンカーン 英・チャータ社買収へ
リンカーンエレクトリックホールディング社は英・チャータ社の買収を予定していると発表/米国など関連する国の政府機関の承認を得て正式に成立する見通し/チャータ社は溶接・切断業界大手のエサブ社、ハウデン社の親会社であることから今後の動向が注目される
●《インタビュー》 興研 環境エンジニアリングディビジョン上福元清隆マネージャーに聞く
サカヰ式防じんマスクで知られる興研が、作業現場の環境改善手段として『プッシュプル型換気装置』をJIWSに初出展、確かな手応え/予想上回る環境意識、 “認知”という初出展の意義達成/シンプルなデザイン、オフィス機器のイメージ追求/微風速でムラがない一様の気流なのでシールドガスに影響を与えることなくアーク溶接などで溶接不良を起こさない/空間を仕切ることなく換気区域をつくることができるので作業性を損なうことなく換気できる/人の安全・作業環境改善を図ることで生産性・能率アップへ

TOP画面へ

お勧めの書籍