1999年(平成11年)7月27日 第2340号

99/07/27

●《トップニュース》
不二空機と旭メンテ 熱交換器関連分野で業務提携 
不二空機は旭メンテナンス工業と熱交換器関連の製品分野において共同開発・販売など広範囲にわたる業務提携を結ぶことで合意/提携内容?旭メンテナンス工業の熱交換器用の拡管機や抜管機など一連の製品を不二空機が海外市場を含めて全面的に販売する?両社において熱交換器のチューブに特化した製品の共同開発を行う?旭メンテナンス工業も不二空機の熱交換器関連の製品の販売を行う/両社は7/1より業務提携をスタートさせており初年度10億円、5年後には40億円の売り上げを見込む
●ダイヘン 交流パルスMIG溶接機開発
デジタルインバータ制御式交直両用パルスMIG溶接機「アルメガデジタルACウェーブ200」(アルメガロボット用インターフェイス内蔵タイプ)と「デジタルACウェーブ200」の2機種を開発/自動車・2輪車業界などの薄板化傾向受けて/薄板には交流パルスTIG溶接法の適用が一般的に普及しているが生産性の観点から高能率溶接のパルスMIG溶接法へのシフトが求められていたものに応える/“溶け落ち”や“ギャップ裕度”の課題をクリア/アルミはもちろんステンレス、軟鋼などの薄板溶接にも対応/価格は「デジタルACウェーブ200」が115万円、「アルメガデジタルACウェーブ200」が120万円
●大同ほくさん 『NVパイオナイト処理』の開発に成功 ステンレス鋼に対するカーボン固溶拡散処理技術
平成3年に開発した「NV超窒化処理」に続いてステンレス鋼(オーステナイト系)へのカーボン固溶拡散処理技術の開発に成功/これを「NVパイオナイト処理」と命名し商品化を図るとともに表面処理事業の拡充強化に努める/「NVパイオナイト処理」はステンレス表面にカーボンを500度以下で固溶拡散させる画期的な処理技術/従来の表面処理技術の欠点を解消し市場ニーズを完全に満足させうるステンレス表面硬化技術として、耐食性に優れかつキズのない恒久的な美感特性を持つステンレス製品を得ることができる
●OBARA 英国に新工場完成 欧州全域に向け販路・供給拡大へ
OBARAの英国拠点・OBARAヨーロッパは7月から新工場の操業を開始した/新工場は英レディングで建設を進めていたもので敷地面積は約6400平方メートルと旧工場の約3倍の広さ/今後、欧州全域における販路を拡大し2001年にはフル操業体制に引き上げる
●コータキ精機 5軸制御式プラズマ開先切断機開発 独自開発のパソコンCNC採用
5軸制御でプラズマトーチを傾斜させて輪郭切断できるコンパクトタイプ新型プラズマ開先切断機を開発/鋼板切断後の開先取り加工の工数および加工時間を大幅に節減する/制御装置に独自開発の高機能パソコンCNCを採用/本体価格は3850万円(プラズマ電源は300Aクラス。レール・定盤・集塵機は別)
●《特集》99夏 活性化への挑戦 −今注目の製品紙上展−

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