1999年(平成11年)6月29日 第2336号

99/06/29

●《トップニュース》
IHI 水中YAGレーザ溶接ロボット開発
原子炉内の補修をYAGレーザを用いて水中溶接できる作業ロボットを開発/すでに実用化している水中検査ロボット「AIRIS21」に水中YAGレーザ溶接技術を備えたもの/検査から欠陥部除去、補修に至る自己完結型技術を持つ/搭載した溶接装置には光ファイバーでレーザビームを伝送し先端部からアルゴンガスを吹き出して溶接部の水を追い出し空気中と同じ環境で溶接する独自の構造/溶接装置は腐食した部分を取り除く研磨装置と交換ができる
●四国製機工業 ロボット用位置決めポジショナー『ロボポジ』を開発、販売開始
シンプルで取扱が便利なロボット用位置決めポジショナーを開発/6/1より菅機械産業を通じて販売している/価格は従来機の約1/3/今までは専門業者しかできなかったロボットとの信号線のやり取り、インターフェースを不要とした新しい発想/位置決めはティーチング制御に溶接トーチを差し込むだけ後は光センサーでキャッチし自動的に設定条件位置へ作動して停止する
●安川電機 アルミMIG溶接ロボット開発 極薄板の部品溶接に威力
アルミニウム製品の極薄板ですき間が広い部品でも高速・高品質の溶接が可能な新型アルミMIG溶接ロボットパッケージ『MOTOPAC−WA200』を開発/自動車やオートバイ、自転車業界のアルミニウム材質部品のアーク溶接向け/セット価格はマニピュレータ「MOTOMAN−UP6」タイプが620万円「MOTOMAN−SK16X」タイプが700万円
●《特別企画》システム・自動化への挑戦
厚板溶接分野における自動化・ロボット化の現状と方向性/CO2・MAG溶接における自動化・ロボット化の現状と方向性/鉄骨、造船分野での自動化・ロボット化のソフト開発/CAD/CAMシステムにおけるソフト開発の現状と課題/アーク溶接ロボットの現状と活性化への対応
●《特別企画》自動化・高品質に貢献するプラズマ溶接・切断
プラズマ溶接における最近の動向−日鐵溶接工業・安斉昌則氏/ティグ溶接とレーザ溶接の両溶接法の長所持つ/適用分野が拡大“人と環境にやさしい溶接法”/プラズマ切断における最近の動向−コマツ産機・林清一氏/溶接工程を合理化、製品精度も向上/切断・イニシャルコストはレーザの半分/注目される製品紹介/ユーザールポ・河村工機製作所
●《特別企画》労働安全の現状と課題
労働者自らの安全意識の高揚を/中小企業における安全衛生活動の促進/思わぬ落とし穴・溶接作業中の中毒事故/現場作業から見た“じん肺”障害の実体/住友重工における溶接ヒューム対策/工場ルポ?・川崎重工業野田工場/工場ルポ?・日揮工事本社工場/工場ルポ?・アイダエンジニアリング下九沢工場/乾式安全器の100%設置を目指す/今注目の安全製品

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