1999年(平成11年)2月23日 第2320号

99/02/23

●《トップニュース》
平成10年溶接機市場 最悪の様相呈す
昨年の溶接機市場は2段3段の底抜け感/主力のCO2前年比33%ダウン/一昨年まであった代替需要が低迷/建築・鉄骨分野での不振響く/抵抗溶接機は自動車産業の設備投資に支えられ台数ベースで7・9%増/今年の動向・3月決算は持ち堪える模様、4月の地方選挙後5月のゴールデンウイーク開けからが正念場
●世界の溶接事情 インド '99インド国際溶接フェア開催
2/12〜17 まで首都ニューデリーのプラガティ・マイダン国際展示場で開催/47カ国2100社出展/日米欧の著名な溶接メーカー6カ国39社出展/日本からはダイヘン・松下・神戸製鋼・小池酸素・大阪電気・日本ウエルなど出展/インドの溶接事情は手溶接が中心だが国営企業や大企業を中心に高品質・高能率化が進むロボットの導入も2,3年前から始まる/溶接材料は被覆アーク溶接棒が大半だがソリッドワイヤやフラックス入りワイヤも若干使用され、フラックス入りワイヤに対する関心高い
●《企業特集》ナイス 真空エンジニアリング工場が竣工
特殊溶材メーカーのナイスが真空関連事業の新たな核になる『真空エンジニアリング工場』を本社敷地内に竣工/各種ろう付工法の技術開発・新ろう材開発・真空関連機器・装置の設計開発を進める/“人と技術のインターフェイス”を標榜し『溶接マテリアル』『溶接エンジニアリング』『機器エンジニアリング』の3本柱でビジネス展開/“接合”をテーマに研究開発進める/用途広がる真空ろう付技術/ポジティブ思想で活力ある企業に
●《特別企画?》橋梁における溶接工法の現状と課題
期待される自動化・ロボット化の新たな展開/最近の鉄橋事情/日欧における鉄橋製作事情の比較/鉄橋建設ビジョン発表[ユーザールポ]横河ブリッジ大阪工場・設計から仮組立までCAD・CAM推進、仮組立検査システム独自のCATSが威力/川崎重工業播磨工場・独自の生産システムを構築、自動化・ロボット化積極推進/日本橋梁播磨工場・橋梁部門充実、最新鋭の設備が稼働/橋梁における溶接材料の現状と課題/橋梁分野における溶接機器の現状と方向性/橋梁業界におけるレーザ切断機の現状/第2東名都田川橋工事・地上83mの橋脚工事が急ピッチで施工、鋼管、コンクリート複合構造/橋梁産業で活躍する製品
●《特別企画?》アーク光障害の防止対策に注目される『液晶式自動遮光面』
大切な目や皮膚を有害放射から保護/期待される溶接面面体の軽量化/溶接作業能率が大幅に向上/規格整備でさらなる普及へ/[ユーザールポ]マツダ宇品工場・品質の向上につながる使い勝手のよい製品望む、社員技能研修で積極的に導入/[海外トレンド]欧米における液晶面の現状とその市場/優れた製品は寿命が5〜7年、両手で溶接可能、精度も向上/スウェーデンでは溶接工の3人に1人が使用/長期的投資としてけして高くない/来年、世界的出荷数量は100万個へ/アーク光障害の防止対策にこの製品を

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