1999年(平成11年)2月9日 第2318号

99/02/09

●《トップニュース》
平成10年1〜12月 溶接ロボット出荷台数・金額 市場にも景気の壁
日本ロボット工業会発表の平成10年1〜12月の溶接ロボット出荷台数・金額の集計/アーク溶接ロボットの出荷台数7830台(前年比16・1%減)・金額 314億3000万円(同16・8%減)/スポット溶接ロボットは6277台(同21・8%減)・金額330億8400万円(同15・6%減)と大幅な落ち込み/北米・欧州で健闘、アジア地区で落ちこみ/今年は一時的低迷の年に/コスト削減などの要因により市場拡大の動きも予想
●全溶連が平成10年度第2回理事会
全国高圧ガス溶材組合連合会が2/5新大阪ワシントンホテルで「平成10年度第2回理事会」開催/今年6/3に金沢のホテル日航金沢で開催される「第56回全溶連大会」に提出する各議案を審議、各組合の現状報告/改選期にあたる会長職は「山川会長続投」の声/環境の厳しさ浮き彫り/商慣習の改善で難局脱出
●焦点 明るさ見えてきた橋梁業界
橋梁の大型プロジェクトは終了したが政府の景気対策による公共設備投資などにより景気回復の兆し!?/日本橋梁建設協会調べでは平成9年度の受注実績は前年比11・1%増/平成10年度の見通しはトータルで減であるが後半に入って数量を伸ばしている/コンクリート橋か鋼橋かはコストダウンなどにより微妙な動き/昭和30〜40年代に架けられた橋が掛け替え、補修の時期に/第2東名新設工事・静岡/岐阜が動く
●日東工器 集塵機構付き空気式研磨機を発売開始
小型・軽量で精密研磨ができる集塵機構付き空気式研磨機『パームオービタルサンダー APS−125SV型』開発、販売開始/エアの力で研磨ペーパーを2重回転させ、板金塗装の下地磨きなど精密研磨作業が効率よくできるハンドツール/掌にフィットし片手でも楽に作業/小型設計でグリップ部は握りやすく長時間作業でも疲れない/本体重量730gと軽量化を実現/エアモーターの排気を利用した集塵機構付きで研磨による粉じんの飛散が少ない
●《課題と展望》切断機器業界・工業用ガス業界
切断・“量から質へ”から“質プラス現場の生産に貢献するもの”へ/東南アジア向けが急落/造船更新需要も一巡/シャーリングに狙いを/前半は不振、後半は明るさも/工業用ガス・粗鋼生産9300万トンの見通し/日本産業ガス協会7/2に設立総会/低コストは重要課題/生き残り競争激化へ・何でもありの時代到来/業界発展への貢献期待大

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