溶接ニュース

溶接を取り巻く産業界の最新動向,内外の新技術や新製品,工業材料や工業製品の生産統計,注目される話題の探訪,現場からの報告等,全国各地にわたる取材網を活かし,様々な情報を提供する毎週火曜日発行の新聞。一般社団法人日本溶接協会の機関紙でもあり,同会の各委員会や各支部行事の詳細も報道。

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2020/09/29

溶接ニュース 2020年9月29日付、第3356号

■独自の取り組みで業績確保、ファブリケータの経営戦略
 人手不足やコロナ禍など、ものづくり産業における課題は山積している。溶接の最大の需要先である建築鉄骨も例外ではない。特に、同分野は、景気の波による受注量の増減が激しく、事前に数ヵ月から数年先まで案件を獲得する業態であるため、先行き不透明な現状では、難しい経営を迫られているところが多い。そこで、他社にない特殊技術による施工や見える化の推進、異業種への進出など、特徴ある独自の取り組みによって業績を確保する企業に着目した。
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■特集 溶接・切断の自動化特集
■特集 水素特集2020「切断、再生可能エネルギーなど多様な可能性」
■地域特集 北関東

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2020/09/23

溶接ニュース 2020年9月22日付、第3355号

■外国人実習生の技能が高度化 評価試験専門級が増加傾向
 外国人技能実習生に求められる技能が高度化している。ものづくり現場における人手不足解消のために技能実習生の活躍に大きな期待が寄せられている。近年は技能実習生を従来の「3年で帰る人材」ではなく、昨年から始まった特定技能への移行も視野に入れた「中長期的に活躍する技能者」として企業が受け入れるケースもあり、現場における役割が増しているためだ。これを反映して溶接における外国人技能評価試験の専門級受験者数は昨年度までは着実な増加傾向を示していた。その一方、コロナ禍による出入国制限で新たな技能実習生の受け入れができない事業所や急激な業績悪化により、技能実習期間の途中であっても技能実習生も受け入れ継続が困難となる事業所も見られる。
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■溶接学会秋季全国大会開く ウィズコロナの在り方示す
■特集・溶射技術の現状と展望
■地域特集・甲信越

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2020/09/15

溶接ニュース 2020年9月15日付、第3354号

■愛媛大学と川田工業、パルスガスマグ溶接法を開発
 愛媛大学と川田工業(東京・北区、川田忠裕社長)による共同研究グループは、スパッタの発生量が少なく、ガスコストを安価に抑える新しいガスシールドアーク溶接方法「パルスガスマグ溶接」を開発。現在、実用化に向けて産学連携による研究開発を進めている。新溶接方法は、ガスシールドアーク溶接における、炭酸ガスシールドガス中に、空気砲の様にパルス状にした微量のアルゴンガスの塊を1秒間に約50 回添加して、溶接時の溶滴移行を制御する。アルゴンガスの添加により、間欠的にアーク周辺を高濃度のアルゴンガス雰囲気にすることでワイヤ先端から落下する溶滴を小さくし、スパッタの発生を低減する。溶接中のスパッタ発生量を抑えるだけではなく、炭酸ガスシールドアーク溶接のように、なべ底状の深い溶け込みとなるのが特徴。
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■特集・パイプ加工の最新動向
■ 特集・炭酸ガス「コロナで溶接、飲料向けが打撃」
■影山鉄工所・アイアンプラネット沼津開所・溶接の魅力をアピール

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2020/09/08

溶接ニュース 2020年9月8日付、第3353号

■開発進む現場溶接ロボ、建設業の人材不足背景に
建設業では現場技能者の減少と人材確保が課題となっている。他の産業と比較しても建設業の人材不足は顕著だ。今後も技能者の高齢化は一層進み、熟練技能者の不足は避けられない。ゼネコン各社は建設現場での溶接技能者不足に対応するため、溶接工程の自動化・ロボット化を進める。溶接品質など技術的な課題をクリアしつつあり、今後はロボットの仕様の統一や現場オペレータの育成が普及のカギとなる。溶接ロボットと言えば、多関節型のアームを搭載したロボットをイメージするが、ゼネコン各社の開発の主流は、市販の小型可搬型溶接ロボットの適用となっており、大林組、大成建設、竹中工務店などが開発を進めている。
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■日本溶接協会・全国指定機関委員会、コロナと共存し、事業推進
■老子製作所 銅と錫の溶接技術で鋳物製蒸留器開発
■地域特集・東海地区、アフターコロナを見据える

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