バーチャルで現場巡回、建設現場のネットワークシステム開発

20/07/08

 竹中工務店は、建設現場をネットワーク化するIoT化ツールを開発した。天井への複数のカメラ設置などを通じて、複雑な建設現場内を巡回するように映像で確認することができるなど、現場内の一括管理が可能となる。
 同社が開発したプラットフォームは、「TSUNAGATE(ツナゲート)」。インターネット接続ができる分電盤を設置することで、カメラや照明、各種センサなど様々なIoT機器のコントロールが可能となる。
 これらの端末機器を集中管理する専用クラウドシステムも開発。現場内の職員や作業員がパソコンやスマートフォンなどのモバイル端末で監視や制御をすることが可能となる。
 複数のカメラにより、現場を監視する「バーチャル現場巡回」システムも開発。従来のネットワーク型カメラと比較して、「約2割のコスト削減につながる」(竹中工務店)としている。
 遠隔地からの集中管理も可能となるため、複数の現場を管理することでの、効率化が図れるのも特徴。
 今後、システムのラインアップを拡充し、建設現場でのIoT化による省人化と生産性向上につなげる。レンタル・リース会社などを通じ販売を展開する方針。

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