18年度産業用ロボット市場、過去最高を記録

19/05/30

日本ロボット工業会(橋本康彦会長)は5月22日、東京・港区の東京プリンスホテルで2018年度(暦年)における産業用ロボットの受注・生産・出荷について、会員および会員外のメーカー54社に実施したアンケート結果を発表した。
 それによると、18年度の受注台数は24万8283台(前年比5.5%増)、受注金額は9623億8400万円(同1.9%増)、生産台数は24万0339台(同2.7%増)、生産金額は9116億0900万円(同3.9%増)、総出荷(国内+輸出)は台数24万2127台(同3.7%増)、金額9322億9400万円(同4.1%増)となり、それぞれ過去最高を達成した。年後半は前年を下回る傾向に陥ったが、前半の貯金が奏効した。
 業種別では、自動車産業向けの溶接用が好調で、前年比2ケタ%増と堅調に推移。用途別の溶接用は国内が9556台(同19.5%増)と好調だったものの、輸出は3万6682台(同11.2%減)と落ち込んだ。これを受けて同工業会では19年度(暦年)の受注・生産・出荷について、受注額9400億円(同2.3%減)、生産額8800億円(同3.5%減)、国内と輸出を合わせた総出荷額9000億円(同3.5%減)とそれぞれ減少すると予測した。

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