パナソニック中部FAをリニューアル

19/04/25

パナソニックの中部FAトレーニングセンター(愛知県長久手市)の社屋部分が新装され、4月19日に東海松溶会会員に披露した。従業員が勤務する3階事務所は固定席を作らないフリーアドレスとし、電話を取りつがない「集中席」や無料通話アプリの「スカイプ」を使って遠隔地と対話ができるスペースを作った。
 2階は70人程度が入るホール構造にし、20人ずつ3つの部屋に仕切れるようにした。1階はラウンジと打ち合わせ室を配置し、施工実証前後の打ち合わせや懇親に活用する。
 東海松溶会の見学当日は、1階ラウンジで本社FATC(大阪府豊中市)と中継をつないでレーザロボットシステム「ラプリス」による切断を実演する試みも披露した。同社東海ブロックの臼井隆ブロック長は「中部FATCは1991年に竣工し、約30年にわたり皆さんとともに歩んできた。今回のリニューアルは、ただ新しくしたわけではなく、国内・グローバル共に社員同士の情報共有ができるようにした。コミュニケーションを活発にするとともに、皆さんに積極的に活用してほしい」とした。
 これに対して東海松溶会の山内二郎会長は「まるでIT企業のような事務所になった。自動車業界は100年に一度の変革期と言われている。ここが当地の溶接のランドマークになれるよう、松溶会も貢献していきたい」と話した。

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